地中熱

「地中熱」という言葉を聞かれた事はございますか?

海外では特に1990年代後半より再生可能エネルギーとして推進に力を入れています。
日本ではまだまだ認知度の低い「地中熱」ですが、最近注目を集めております。

地表10m以深の場所には一年中安定した温度があります。
地下水の温度が一定であるように地中は冬には温かく夏は冷たい。
地中熱の利用ではこの温度差に着目して、効率的に熱エネルギーの利用を行っています。

地中熱は、日本中どこでもご利用可能です。
株式会社ウエムラテックではこの地中熱の活用を積極的に取り組んでいます。

冷暖房コストの
大幅削減

地中と外気との温度差を利用し効率的に運転できるため約50%以上ものコストを削減できます。
また、ヒートクラスタ方式(特許
取得済み)は従来方式と比較すると5倍の採熱能力を発揮します。

安定した熱供給で
1年中快適な暮らし

地中熱は、夏場は外気温より低く冬場は外気温より高い(約10~17℃)ので年間通して快適な冷暖房を実現できます。



花粉症やウィルスの
心配も無し

通常のエアコンは外気を取り込むので、花粉やPM2.5、ウィルスなども室内に取り入れる可能性がありますが、ヒートクラスタでは、地中から熱を汲み上げる為、これらの心配がございません。

補助金を利用し、低イニシャルコストで実現可能

施設の空調システム、住宅用の空調・床暖房システムに対して国や自治体の補助金を利用できます。詳しくはお問合せ下さい。


年中快適空間の実現

例えば、冬場にトイレに行く際に「廊下に出ると寒い」や「キッチンやバスルームが寒くて」といった事がなくなります。
全館空調は家中どこにいても、ほぼ一定の気温に保たれます。
更に湿度調整も行なわれますのでカビの発生なども防止でき、一年中快適な空間を実現いたします。

クリーンな環境

24時間、温度調節・湿度調整を行い常にクリーンな環境を保つ事が可能ですので風邪やインフルエンザウィルスの生存率を低減させます。また、室外機も無く外気を室内に取り入れないので外気からのウィルス侵入を防ぐ効果もあります。

家の中での事故防止

ヒートショックとは、急激な温度差により心筋梗塞や脳出血・脳梗塞などによる突然死を引き起こす事を言います。高齢者や高血圧・糖尿病・動脈硬化をもつ方に多く、冬場の脱衣所から入浴時の温度差による突然死が特に多く注意が必要ですが、全館空調では、「玄関・廊下・キッチン・トイレ・脱衣所」はもちろん家中がほぼ同じ温度になりますので事故防止となり安心です。

CO2大幅削減

空気熱を利用したエアコンでの全館空調ではございませんので、大量のCO2排出とは無縁です。環境に優しい再生可能エネルギーである地中熱の温度差を利用した設備ですのでCO2を大幅削減し、未来ある子ども達の将来を築くことが可能です。安心して通年運転の全館空調をご堪能いただけます。

全館空調で最も気になるのが、その光熱費ではないでしょうか。
いくら快適になるとはいえ、維持コストが膨大にかかってしまっては意味がありません。しかし、弊社が提案する地中熱を利用したヒートクラスタと組み合わせた「全館空調」では、通常よりも高効率に運転できるため、エアコン運転時に比べると約50%ものコストをの削減が見込まれますので安心してご利用頂けます。

一般家庭様

全館空調

光熱費ダウン

花粉症対策

快適な冷暖房が使えます。
採熱孔は、井戸として水資源の供給もできます。

事業所様

全館空調

光熱費ダウン

CO2削減

全館空調システムで大規模店舗も快適に。更に光熱費を押さえられコスト削減に。CO2も押さえられ地球環境にも貢献できます。

農家様

温度調節

光熱費ダウン

収穫量UP

ハウス内の温度管理で農作物の発育を促し、収穫量を上げる事ができます。
空調のコストの大幅削減で栽培効率UP。

>>導入事例はコチラ

>>導入事例はコチラ

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現代の井戸は日常生活の中で環境にも貢献できることで注目されています。
例えば井戸があると、地中熱を利用して全館空調の1年中快適な空間を提供できます。
例えば井戸があると、災害時に最も必要なライフラインである「水」がいつでも利用できます。
例えば、地中熱を利用した空調システムに変えると、CO2排出量を大幅に削減でき未来ある子ども達の将来を築けます。
また、各企業、公共施設のBCP対策(事業継続計画)として、断水時の飲料水確保として井戸水を取り入れています。
万が一、帰宅困難な状況になっても、その施設が避難所として利用する事が可能になります。

豊かな暮らし、未来の環境の為に、弊社ができる事は「エコロジー」なご提案です。

お問合せはコチラ

井戸掘りには多くの知識と経験が必要です。
現場の条件・状況に応じた最適なプランをご提案します。

住 所

〒639-1061 奈良県生駒郡安堵町東安堵1355

TEL

0743-57-2977
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